8日(火)、年長さんは、八十八夜(実際の日は、2日)の昔ながらの行事である茶摘みを行いました。茶園は、小さいながら園の西側に植えてある茶の垣根の茶を摘みました。今年は、新芽が沢山のびており、園児達は先生から茶の摘み方の指導を受けて、摘み始めました。30分もすると瞬く間にザルが2杯いっぱいになりました。その後、スクールバス運転業務の清水さん,岩瀬さんが園庭に火をおこし,設置した釜で、実際の茶の作り方の体験をしました。熱い釜の中に摘んだ茶を15秒ぐらい入れ、外に出してもみました。それを又釜の中に入れる事の繰り返しを6回ほどしました。回を重ねるほどに新茶の香りがして来ました。子供達は、実際に体験してお茶の葉ができるま
での行程をしっかり学んだと思います。園では、今後ともこのような本物の体験をする機会を設けていきたいと思います。
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