7月4日(土)、5日(日)に今年も真栄寺の書院で宿泊保育を行いました。初めてご両親の元を離れてお泊りをする園児がほとんどで、園児はもちろん保護者も不安を感じていたことでしょう。10時、まづ本堂で経典「せいてん」を念仏しました。住職の後をついて念仏を称えましたが、園児たちは正座をしてしっかりとお勤めをしました。その後、スクールバスで青島へ行き、鬼の選択岩近辺でで海遊びをしました。みなや小魚、かにさんたちを見つけては、歓声を上げていました。昼食は、ワシントニアパームの木の下に敷物を敷いてみんなでおいしく食べました。昼食後は、海水浴場前の浜辺をかなり歩いて、水際で波遊びをしました。園児たちは全員海に入り、押し寄せる波に向かって飛び跳ねながら大いに楽しみました。心行くまではしゃいだと思います。
その後、近くの広場で体を洗い、スイカ割をしました。目隠しをして何回も挑戦しましたが、なかなか割れませんでしたしたが、ようやく割れて、みんなでおいしく食べました。その後、幼稚園へ帰って、プールで遊んだ後、夕食は職員が作ったカレーで園児たちは、おいしいおいしいとお変わりをしていました。夜は、6時半からキャンプファイアーの行事をしました。最初の1時間は、職員が入れ替わりに歌やゲームをして大いに楽しみました。7時30分からいよいよ中央に積んだ薪に火を入れる儀式に移りました。奥の方から営火長がたいまつをもって入場し、その後に3人の火の聖が入場し,営火長の合図で一斉に火をつけました。大きく高く燃え上がった火をしばらくみんなで見つめました。厳粛な中、何かを感じさせられたキャンファイアーでした。又、くもの糸の影絵も見ました。