11月末になって、朝夕の寒さが厳しくなってきました。園児たちは11月の園行事に元気に参加し喜んでいたところですが、21日(土)から連休にかけて新型インフルエンザにかかる園児が増えてきて1割を越す事態になりました。そこで、これ以上の感染を防止と園児の健康管理を考えて、24日から27日まで休園することにいたしました。又,かぜ、セキ等で欠席する園児も増えてきていて、リズム発表の練習も満足にできない状況にありました。このような現状からリズム発表会を当初の12月6日(日)から20日(日)に延期することにいたしました。練習も大詰めに入っていたことではありましたが、全員が体調万膳な状態で練習した成果を発表させ、子どもたの成長した姿を見ていただきたいと思い延期しました。よろしくお願い致します。20日には、たくさんの方々のお出でをお待ちしております。
現在、園児たちは、来る12月6日(日)に仏教会館で行われるリズム発表会に向けてクラスごとに、歌や劇、リズムに一生懸命に取り組んでいます。劇では、一人一人、役をもらい、その役になりきって全身で表現しようと張り切っています。素直で感性豊かな園児たちです。全てを全身で受け止め、表現してくれますので、練習であっても感動を与えてくれます。本番では、衣装を着けて演技しますので、きっとたくさんの観客の前でも練習の全てを発揮してくれるものと楽しみにしています。仏教会館は、舞台があるので、きっと映えることと思います。おじいさん、おばあさん、l楽しいにお出でください。
11月6日(金)、焼き芋大会を行いました。先月、収穫してきたさつまいもを残しておいたので1人1個ずつ園庭でブロックで囲んだ場所で火を起こし、焼きました。前日に先生方で芋を洗い、濡れた新聞紙で包んだ後、銀紙で再度包みました。うずたかく薪を積んで火をつけ、1時間ぐらい燃やすと下にたくさんのおきりができました。そばに近寄れないくらいの火力でしたが、その上に昨日準備した銀紙に包んださつまいもを置き、30分のするとなんともいえないにおいがして、焼きあがりました。おきりの中で出来上がったさつまいもを取り出し、しばらく覚ました後、先生方の指導で銀紙と新聞紙を切り離し、クラスごとに食べました。食べる前に、焼き芋が出来上がるまでのお話を聞いて、おいしく食べました。実においしい焼き芋でした。
11月5日(木)絶好の天気になり、園児たちが楽しみにしていた遠足を行いました。スクールバス2台と貸切バス1台で西都原公園の県考古博物館前広場に行きました。周囲には、古墳時代の家屋や樹木など古墳時代を思い起こすものが見られ、興味がそそられたようです。
先ず、小高い丘に歩いて登りました。年少さんたちは、ちょっときつそうでしたが励まし手全員が登りきりました。展望台に上がって西都原台地を眺め、写真を撮りました。ここから眺める大地に昔、大きな集落があったのかなあと夢が広がりました。山を降りて、楽しいお弁当をクラスごとにまとまって食べました。お母さんの作ってくれた弁当をみんなおいしいとおいしいと言って食べていました。食後は、広場で思い切り遊びました。又、帰りには車中からきれいなコスモス畑を見ながら帰りました。本当に充実して楽しかった遠足でした。