28日(火)夏期保育2日目、在園児たちは、暑い夏を元気に乗り切ってもらうことを願ってカキ氷を食べました。体育館下の駐車場にカキ氷機械を設置し、スクールバスの清水さんと岩瀬さんにカキ氷を作ってもらいました。園児たちは自分のお椀にカキ氷を入れてもらい、好きな蜜(イチゴ、オレンジ、メロン)をかけて園庭の木陰で食べていました。みんなおしいおいしいとお変わりをしていました。また、この日は、来年度入園を考えておられる未就園児と保護者の方にもカキ氷を食べてもらおうとブログ等で案内をしたところ、16名の方が参加していただきました。10時30分から園の特色や年間行事等を説明し、理解をしていただきました。その後、かき氷を食べてもらいました。その後は、園庭で自由に遊んでいただきました。次回の新入児体験入園は、10月末に計画しています。
27日(月)~29日(水)まで夏季保育を行いますが、27日、年長さんは宮崎北警察署へスクールバスで園外保育に出かけました。警察署では、先ずパトカーについて説明がありました。トラックに積んであるいろいろな装備品(無線機や防弾盾やさすまたなど防犯用具など)の説明がありました。その後、白バイに一人一人乗せてもらい、園児たちは緊張の中にも晴れがましい顔をして乗っていました。見学を通して園児たちは、警察署の方々が市民の生命と安全を守るために日夜努力していることを理解したことと思いました。
7月4日(土)、5日(日)に今年も真栄寺の書院で宿泊保育を行いました。初めてご両親の元を離れてお泊りをする園児がほとんどで、園児はもちろん保護者も不安を感じていたことでしょう。10時、まづ本堂で経典「せいてん」を念仏しました。住職の後をついて念仏を称えましたが、園児たちは正座をしてしっかりとお勤めをしました。その後、スクールバスで青島へ行き、鬼の選択岩近辺でで海遊びをしました。みなや小魚、かにさんたちを見つけては、歓声を上げていました。昼食は、ワシントニアパームの木の下に敷物を敷いてみんなでおいしく食べました。昼食後は、海水浴場前の浜辺をかなり歩いて、水際で波遊びをしました。園児たちは全員海に入り、押し寄せる波に向かって飛び跳ねながら大いに楽しみました。心行くまではしゃいだと思います。
その後、近くの広場で体を洗い、スイカ割をしました。目隠しをして何回も挑戦しましたが、なかなか割れませんでしたしたが、ようやく割れて、みんなでおいしく食べました。その後、幼稚園へ帰って、プールで遊んだ後、夕食は職員が作ったカレーで園児たちは、おいしいおいしいとお変わりをしていました。夜は、6時半からキャンプファイアーの行事をしました。最初の1時間は、職員が入れ替わりに歌やゲームをして大いに楽しみました。7時30分からいよいよ中央に積んだ薪に火を入れる儀式に移りました。奥の方から営火長がたいまつをもって入場し、その後に3人の火の聖が入場し,営火長の合図で一斉に火をつけました。大きく高く燃え上がった火をしばらくみんなで見つめました。厳粛な中、何かを感じさせられたキャンファイアーでした。又、くもの糸の影絵も見ました。