26日(火)、卒園お茶会が真栄寺書院で行われました。この行事は、後援会活動の一環として茶道を愛好するお母さん方が週2回、活動をされておられ、卒園をお祝いしてお茶をふるまっていただくものです。年長さんが対象で、園児たちは朝からそわそわしていました。先ず、さくら組みから書院へ上がり、控え室でしばらく待機したあと、茶室へ案内されました。茶室には、赤の毛氈がしかれ、正面には立派なお雛さまが飾ってありました。又、茶釜には、お湯が沸かされ、それを使って手主(ていしゅ)が正式にお茶を立てれる様子を園児たちは正座で見学しました。お茶菓子をいただいた後、心穏やかな気持ちになって緑茶をおいしくいただきました。さくら組が終わって、たけ組が、いただきました。卒園前に日本の伝統文化に触れることができ、よい経験になったことと思います。茶道部のお母さん方、本当にありがとうございました。
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